
全国異業種グループネットワークフォーラム第8回全国大会 in 北海道は、おかげさまを持ちまして大盛況のうちに終了いたしました。参加された皆様、関係各位にお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。
NPO法人全国異業種グループネットワークフォーラム(以下INF)は、先進的異業種グループ・企業及び団体・大学などと連携し、1999年から7地域(川崎、盛岡、新潟、東京、今治、金沢、神戸)で全国大会を開催してきました。自立した中小企業を目指して、全国各地の英知を結集し、問題・課題解決に向けた活発な議論から、INF連携のネットワークが拡大し、いくつかの成果が生まれています。
今回、全国異業種グループネットワークフォーラム第8回全国大会 in 北海道を「大地・豊饒・希望 〜素材からの感性価値創造〜」の統一テーマで開催いたします。
北海道という北の大地から身近な地域や企業のあり方について、もう一度見つめ直し、新しい知恵と価値を創造して、日本、世界に発信したいという願いがあります。いま、日本は地域格差が拡大し、閉塞感が増し、近隣諸国からの追い上げによるコスト競争もきつくなっています。その打開策として、古来日本人が持っている類まれな「匠の感性」により、生活基盤・産業基盤を再生しようとする発想や、ものづくりについて従来型の高機能・高信頼に加え、何か新しい価値を創り出していく知恵が必要になっています。
つまり、「感性価値の創造」により新たな産業基盤の再構築と消費者の満足感向上を図ろうとする取り組みが求められているのです。
2007年5月22日に経済産業省が感性という新たな着眼点からの価値軸(第四の価値軸)の提案を行う「感性価値創造イニシアティブ」策定を発表しました。2010年度までを「感性価値創造イヤー」と定め、感性価値創造の実現に向けた様々な施策を重点的に行うので、その国民運動に積極的に取り組みましょう。
北海道は地域特性として流行に敏感で、「新しい試みの場」に相応しいとも言われており、感性価値を経済社会の中に活かしていくことの重要性を語る最適な場です。このたびのINFフォーラムでは、「感性価値創造」の学びを実践していくために、議論し交流を深め、連携を強化して、参加者一人一人が一歩前へ歩みだす切っ掛けを得て、北海道から全国に向けて魅力あるメッセージを発信しましょう。
「自立した中小企業」に成ることを意図し、チャレンジを続けていくINFの設立理念に基づいて、具体論をひとつでもふたつでも、北海道の大地から「INF宣言」として発信できる大会に仕上げる所存です。
NPO法人 全国異業種グループネットワークフォーラム
理事長 南出 健一
全国異業種グループネットワークフォーラム第8回全国大会実行委員会
実行委員長 荒磯 恒久
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